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| 穴径 Ø0.15〜0.4mm アルミ0.2mm厚 | リブ幅0.06mm 真鍮0.2mm厚 | リブ幅0.06mm りん青銅0.2mm厚 | リブ幅0.06mm SUS0.2mm厚 | 0.4mmピッチ スリット アルミ0.2mm厚 |
精密レーザーでの加工範囲を下表にまとめます。設計の参考にお役立てください。ざっくりとした目安なので、形状によっては範囲外の場合であっても加工可能な場合はあり、その逆も又、あり得ます。詳しくは図面にてお気軽にご相談頂ければ幸いです。
| 板厚 | 最小穴径 | 最小リブ幅/スリット幅 | 素材 |
|---|---|---|---|
| 0.01〜0.2mm | 0.1mm | 0.05mm | アルミ、鉄、真鍮、銅、 りん青銅、ベリリウム銅、 アルミナ、セラミックス ポリイミド |
| 0.2〜0.5mm | 板厚の50% | 板厚の30〜50% | |
| 0.5mm〜1.5mm | 板厚の50% | 板厚の50% |
レーザー加工は出力を上げれば、10mm以上のものでも切断はできます。ただし厚みが増えると、精密さという面ではだんだん劣ってきます。理由は大きく2つあります。
1.レーザー光を一点に集中させて板の切断を行うため、板厚が増すとレーザー焦点からオフセットする部分が多くなり、 その結果、切断面が若干傾斜してしまいます。
2.板厚が大きいとレーザーの熱が材料に蓄積されやすくなります。過度に熱が貯まると材料に変形が生じるため、加工精度が損なわれます。また切断部周辺の品質も極端に低下します。
上記の理由から、板厚1.5mm以上で特に精密な加工を要する場合、弊社ではワイヤーカットにて対応しております。
単位面積あたりの加工密度が極端に高くなる場合(例えば細かいピッチのスリットが連続したような形状)、材料に加工時の熱が過度に蓄積されることによる変形が生じる場合があり、これを防ぐ必要があります。
部品取りの間隔を広げるなど加工形状の調整で集中する熱量を緩和したり、それが難しい場合には、加工の時間間隔を開けて材料を冷ますなどの対策を講じます。
加工する部品が特に微細だったり、長細い形状をしている場合には、外枠を設けた上でジョイントにより数カ所部品を固定して、変形や紛失を防ぎます。ジョイント部の接点幅は板厚にもよりますが約0.05mm程度です。その部品の用途によって、ジョイントがつけられる箇所とそうでない箇所があるので、あらかじめご指定頂くか、図面をもとにご相談させて頂きます。